Liquid UI オフライン



ネットワーク接続の有無にかかわらず、同様のUIでSAPの力を引き出します。

特許を取得しているLiquid UIのオフラインソリューション(#8140617)は、変電所、製油所、油田掘削プラットホームや広大なフィールドなど、ネットワークへの接続が困難な場所でもSAPの活用を可能にします。ネットワーク接続ができない場所で収集されたデータはデバイス上に保存され、後にネットワークへアクセスができるようになるとSAPシステムにアップロードされます。したがって、面倒なSAPへのデータのコピー・ペーストや、エラーが発生しやすい用紙からSAPへの手入力が不要になります。さらに、JavaScriptをベースにしたプログラミング手法の活用により、オフラインで使用するためのSAP画面を簡単にカスタマイズし、合理化することができます。

SAPへの接続の有無にかかわらず、ユーザの生産性を向上させます。

ユーザが作業する場所やSAPへの接続に関係なく、効率的にSAPを利用して働けるように動機づけます。Liquid UIオフラインの使用により、オフラインモードで作業指示書の作成や編集、作業指示の詳細の表示、注文履歴のデータ表示、または通知の管理などが行えます。その後に、ネットワークへのアクセスが利用可能になるとSAPシステムへデータをアップロードすることができます。




企業の成長を促進するために、利用価値の高いロールベースのSAPダッシュボードを提供します。

SAPデータの単一ビューを提供することで、オフラインユーザが、業務上の可視性と共に、それらのデータの有用性をより明確に把握できるようにします。ユーザは、SAPシステムへ接続していなくても、十分な情報に基づいた意思決定をすばやく行うことができます。パワフルで容易にプログラミングを可能にするJavaScriptベースの開発方法により、これらの機能のすべてが提供できるようになります。


オフラインユーザやデバイスで、SAPデータを最大限に活かすことができます。

オフラインユーザに、Windows OSまたはWindows CEデバイス上で間違えが起こりにくいSAP UXを提供します。Liquid UIをベースにしたSAPスクリプトを使用して、小型デバイス用に設計されたPMやWMなどのビジネスプロセスの自動化機能を迅速に構築することができます。さらには、RFIDとバーコードスキャン技術を使用してキー入力を排除することで、データの整合性を向上させることができます。